暗号資産とは
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暗号資産とは、ブロックチェーン上に構築される財産的価値です。よく知られている暗号資産には、ビットコインやイーサリアムのような仮想通貨があります。暗号資産は既存の第三者的な仕組み(銀行等)を介することなく、高いセキュリティと匿名性により価値のやり取りをできることが特徴です。ブロックチェーン上では、仮想通貨を使った資産の移動のみならず、芸術領域の真贋判定、音楽・映像業界の著作権保護のような地球上に存在する様々な価値の保全が可能です。
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ブロックチェーン上に構築される財産的価値
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第三者を介さずに価値の交換が可能
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セキュリティが強固で様々な価値の保全が可能
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近い未来、テクノロジーの中核に位置する可能性が高い。
ブロックチェーンは、近未来の中枢を彩るテクノロジーです。私どもは、これまで実績を積み上げてきたフィンテック事業に暗号資産を加えることで、あなたの資産形成を飛躍させ、資産防衛を強固にします。
天然資源の乏しい我が国では、技術革新が必要不可欠です。それは資産形成・資産防衛においても同じです。
銀行預金・投資信託時代からロボアド・FX自動売買時代を経て、次なるテーマは暗号資産です。
暗号資産の基盤となるブロックチェーンは、近未来の日常生活を激変させます。それは、資産形成方法も劇的なパラダイムシフトすることになります。
ブロックチェーン
40+ Screens
マイニング(mining)とは、ブロックチェーンのブロックを作成する作業のことを指します。具体的には、「ナンスを変更」し、「ハッシュ値を計算」する作業の繰り返しであり、PoWをコンセンサスアルゴリズムに採用するブロックチェーンに必要な工程になります。なお、PoSの合意形成に必要な作業をミント(minting)と言い、マイニングとは区別されます。
メタバース (Metaverse) は、3次元的に形成された仮想世界を指します。近い将来、インターネット環境が到達するであろうオンライン上に構築されます。そこでは、現実世界と同様の経済・商業圏が形成されます。メタバースでは、自分のアバターを使って、日常生活(買い物、趣味、仕事など)を送ります。第2の世界として可能性を秘めています。
取引所・コイン取引所(Exchange)は、暗号通貨を入手する場所です。日本の取引所は一部(十数種類)のコインしか取り扱っていませんが、世界最大手の取引所では700以上のコインを取り扱っています。現存するコインの数は、約15,000にも及んでいます。投資対象としての暗号通貨の特徴は、値動きが荒く安定性に欠ける代わりに、一攫千金の可能性があることです。
ゲームファイ(GameFi)とは、ゲームとファイナンスの造語です。ゲームをすることで経済的利益を得ることができる仕組みです。GameFiの草分けは、アクシーインフィニティやサンドボックス、ディセントラランドです。メタバースと組み合わされたゲームもあります。元素騎士オンラインのような既に確立されたゲームの参入が今後の注目点です。
NFT(Non-Fungible Token)とは、代替不可能なデータです。様々なデジタルデータのコピーを不可能にするという点で、各々のデータは唯一無二の価値を持ちます。このような特徴はゲームファイとの相性がよく、ゲーム内のデータに経済的価値を付与することが可能になります。海賊版に悩まされてきた音楽・芸術業界にとっても朗報となるでしょう。
ウォレット(Wallet)は、暗号通貨やNFTを保管するために必要です。取引所ウォレットやオンラインウォレット(メタマスク、ファントムなど)があります。オンラインウォレットは、投資家の端末に保存するため、秘密鍵の管理が極めて重要になります。秘密鍵を無くしたり、第三者に漏洩してしまうと、あなたの暗号通貨はなくなることになります。
ブロックチェーンの特性上、これまで経験したことのない注意点が発生します。ご自身の持つ暗号資産の管理は全て自己責任という点です。これは預金が銀行によって保障されている点と大きく異なります。一度、紛失してしまえば、復活させることは困難になります。誤送金をしても、送金先の相手方の特定は不可能なので、返金はあり得ません。
暗号資産は、特殊詐欺事件の格好の舞台となってきました。記憶に新しいのは、2018年のコインチェック事件でしょう。約580億円の暗号通貨が盗まれてしまいました。その他にも、世界的に大規模な事件としては、2016年のビットコイン流出事件です。現在の価値で数千億円のビットコインが盗まれました。ウォレット管理の重要性が強調されます。
暗号資産は、一般の多くにとっては馴染みの薄いものでしょう。ブロックチェーン技術を利用した資産形成や投資を行う場合、これまでの人生では経験したことのない特有の知識・ノウハウが必要になります。一方で、皆の疑問点やつまづくポイントは共通しています。そのような情報の蓄積は、やがて英知となり、あなたの人生に寄与することでしょう。
Crypto3.0では、ブロックチェーン技術の周辺知識を多角的に提供します。それは、一般的に知られている投資対象の一つとしての暗号通貨に加えて、GameFiやマイニングのような一歩進んだ、しかし近未来にはスタンダードになるであろう投資対象も含みます。トリロジーは金融庁登録の投資助言代理業者として、一味違う情報提供を行っていきます。
あなた以外のユーザー様から寄せられる声は、あなた自身がこれから歩む道とも言えます。是非、参考にしていただき、より効率的なクリプト投資を実現いただけますと幸いです。逆に貴方の声は他のユーザー様に役立ちます。是非、お寄せいただけますと幸いです。Crypto3.0が我が国の金融立国に貢献し、日本の未来の発展に寄与することを願っています。
ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。
【ブロックチェーンの定義①】日本ブロックチェーン協会
電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、且つ、当該データをネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。
【ブロックチェーンの定義②】日本ブロックチェーン協会
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